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高齢者のためのシニアサイン演習学習会

開催日
2012年7月21日(土)
時 間
午前10時〜午後4時
地 域
愛知
会 場
桜華会館
講 師
近藤 禎子
受講料
7,350円  会員価格:6,982円
定 員
100名
セミナー
コード
コン5
備 考
◆車で来られる方は、駐車場を各自で確保してください。
◆昼食は各自でご用意ください。

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名古屋市認定手話通訳者として20年余活動していく中で、手話は難しいというイメージをなくし簡単に使えるようにと、 誰でもわかる身振りと簡単な手話を使う手法を考案した近藤講師の「シニアサイン」は、発語が困難、 聞こえが困難な人とのコミュニケーション手段に活用されています。
耳の遠い高齢者に何度も聞き返されたり、大声で返して「怒鳴られているみたい」と言われたことありませんか?
シニアサインは身振りや簡単な手話を使って会話する方法です。
声で会話ができなくなった人の疎外感、孤独感を軽減したり失語症や認知症の人との会話にも有効です。
介護施設や看護学校でも取り入れられている近藤講師のシニアサインを学び、コミュニケーション力をアップさせてみませんか。

テーマ
「実践!! シニアサイン演習講座」〜シニアサインで高齢者と心通うコミュニケーションを!〜

内容
1.シニアサインについて※手話との違い・介護の効率アップに
2.いつまでもコミュニケーション豊かに人と繋がっていたい
3.高齢者とのコミュニケーションの留意点
4.認知症、失語症の方とのコミュニケーションに応用
5.シニアサインで話してみましょう
6.レクレーションの場での活用法





【受講された方のお声】

・高齢者の方や、障害のある方との会話に、シニアサインを使うことだけではなく、家庭で、家族、子供に対してシニアサインをとっていきたいと思います。職場で、子育て中のスタッフにも、「ベビーサイン」の話をしたいと思います。(看護師)

・とても分かり易く、すぐに実践できると思うので、次の勤務より試みて、効果や実感があれば他の人とのコミュニケーションに役立てたいと思います。(ヘルパー)

・たいへん聴力はよく、発語のない次男(知的障害)とコミュニケーションをとるために手話を学びに行きましたが、私も次男も覚えられず、二人で共通のサインをつくりました。現在は筆談(手の甲で)
先日テレビでベビーサインを使っている双子の幼児さんを見たとき、もっと早く知っていればよかったと思いました。(サービス提供責任者)

・本日は失語症の入居者さんとコミュニケーションをとれたらと参加しましたが、例えば耳の遠い入居者さんどおしでも話ができるようになる助けにもなるんだなあと思いました。(介護福祉士)
・手話は決まりがあるけど、シニアサインは、相手がわかれば良い。情報の交換、心と心の触れ合いが深められる。すてきなシニアサインを現場で、もっと使っていきたいです。(看護師)

・耳の遠い人も、ただ大きな声で言うんじゃなくシニアサインというものを使ったら、患者さんにもいいし、自分にもいいとわかりました。これからはシニアサインも加えていきます。ありがとうございました。(ヘルパー)

・仕事の上でのヒントが、たくさんありました。認知症の方に「日本語が通じなくなった」と思う場面があるのですが、こんな理由・原因があったのだな…と気付きました。シニアサインを使ってためしてみたいと思いました。(看護師・介護支援専門員・生活相談員)

・相手のサインに気付くことの大切さがわかりました。(介護士)

・利用者さんに明日会うのが楽しみになりました。本当にありがとうございました。先生のわかりやすい、はっきりとした声にうっとりです。(管理者)

・相手がなにか伝えたがっている時、わからないのにうなずいたことがある。それがわだかまりになっているから、今回の研修を受講させてもらった。本当にくやしくて。わだかまりを持っているのは、利用者様の方だと気づいた。何のためにユニットケアをしているのか?初心に戻ってケアを行い、それを他のスタッフにも伝えていこうと思う。(介護支援専門員・介護福祉士)


【手話より簡単「シニアサイン」】 (2011年11月18日 読売新聞より)

シニアサインの講座の仲間と、握り拳でもう一方の手首を軽く2回たたき「お疲れさま」のサインをする近藤さん(中央)(名古屋市で) 耳が聞こえにくくなったお年寄りに用件が伝わらず、戸惑ったことがある人もいるだろう。しかし、相手のお年寄りの困惑はそれ以上かもしれない。お互いの意思疎通を円滑にするため、話し言葉に簡単な手話や手ぶりを加えて表現する「シニアサイン」を活用する動きが広がっている。
  「お風呂に入ったら」「ご飯ができたよ」。名古屋市の主婦(58)は、同居する母親(84)に話しかける際には、いつも意識して大声を出していた。母親の耳が聞こえにくくなったためだ。しかし、大声を出すのは疲れるし、繰り返しても分かってもらえないと、ついイライラしてしまう。
  数年前、知り合いに「シニアサイン」を紹介され、講座で習い始めた。それからは、右手で鍵を回す動作をしながら「鍵をかけてね」と話すなど、手ぶりを添えるように心掛けた。
  すると、母親との会話も円滑になり、イライラすることもなくなったという。主婦は「大声を繰り返すと怒っているような感じになり、母親も嫌な気持ちだったと思う」と話す。
  シニアサインは、愛知県内などで約20年間手話通訳をしてきた近藤禎子(よしこ)さん(67)が5年ほど前に考案した。自分の母親の介護の経験などから、誰でも分かる簡単な手ぶりでコミュニケーションを図る方法を、手話をもとに考え出した。2006年にNPO法人「生活支援サイン」(名古屋市)を設立、各地で講座を開くなどして普及に取り組む。
  近藤さんによると、手話は、話し手と聞き手の双方が使い方を覚える必要がある。しかし、シニアサインは、手話を取り入れながらも、「相手に伝わればいい」というのが基本的な考え方だ。
  例えば、「食べる」のサイン。右手の人さし指と中指を箸に、左手を茶わんに見立てて食べる様子を表してもいいし、両手でおにぎりやパンを持ってかじる様子を表現してもいい。相手に合わせてオリジナルのサインを作ることも有効だという。
  お年寄りからの返答も自由だ。「口頭でも、うなずきでも、お年寄りがやりやすい方法で答えてもらえばいい。形式にこだわらず、お互いの気持ちを伝え合うことが大切」と近藤さん。
  高齢者の問題に詳しい桜美林大学教授の長田久雄さん(老年心理学)によると、耳が聞こえにくくなると、「何度も聞き返すのは悪い」「どうせ聞こえないから」などと人との会話をあきらめ、疎外感を抱くケースも少なくないという。
  「聞こえの問題は、当事者以外には分かりにくく、自覚症状がない場合もある。聞こえていないのかなと思ったら、まずは相手の聞こえ方の状態を医療機関などに確認し、その上で、手ぶりを使ったり、紙に書いたりするなどしながら話しかけてあげてほしい」と長田さんは話している。


セミナーコード 開催日

コン5

2012年7月21日(土)
※こちらのコードと開催日を下記の申込フォームに記載してください。
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